インテリアデザインテクニック−−明るいばかりが能ではない

明るいばかりが能ではない

−−住宅設計インテリアデザインテクニック
インテリアデザイン 住宅設計事務所 建築家木村俊介 03
 住宅のインテリア空間は いろいろの要素 
 たとえば寸法
 
 色
 
 そして床や壁や天井を構成している材料の質感
 
 それに 明るさ 暗さ などでつくりあげられているのですが
 
 1つずつ整理をしていくとすれば
 
 次は 明るさ ということになります

 明るい部屋にしたい ということは 高い天井 と共に住宅に住むほとんどすべての人達共通の望みであるようですが
 
 では明るい部屋であればそれで良いのか となると 高いばかりが良い天井であるとは限らないように 住宅のインテリア空間においては 明るいばかりが良いとはならないのです
 
 明るさには限りがなく それが行きつくところは輝く太陽のもと 戸外の生活と同じとなってしまいます それでは住宅におけるインテリア空間の存在する意味がありません
 住宅のインテリア空間では何の考えもなくやたらにあちらこちらと窓をつけた部屋 天井の真中に明るい照明器具を無神経につけた部屋 いずれも妙に明るいばかりで落ち着きのない部屋になってしまいます
 別に暗い部屋が良いといってるのではありませんが 適度のほの暗さは私達に安らぎと落ち着きを与えてくれますし またそのほの暗さが それより明るいスペースを明るいと感じさせてくれるのです 
 暗さは 影のように 明るさ によりそっていて 住宅のインテリア空間をより豊かに構成するためには 暗さ は 明るさ と切りはなすことのできない要素になっているのです
 住宅設計では 明るさ は昼間の世界だけでなく夜の世界にも登場します
 
 夜だからこそ明るくしたい ということもありますが 逆に夜だからこそ 夜のすばらしさを演出したい ということもあるのではないでしょうか
 
 もしかしたら貴女がよりすばらしく見えるという演出があるかもしれないのに 天井の真中の照明が煌々と輝くだけではそれはとても望めないのですよ ということを申し上げたいのです 
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住宅間取りのつくりかた
 住宅間取り例(平面プラン例)
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