鉄筋コンクリート造住宅の 躯体コンクリート打設までの工事監理とはどんなものなのか 
住宅設計事務所建築家木村俊介がおこなう工事監理とはどんなものなのか

−−住宅設計事例INDEXより 
09.戸建住宅(鉄筋コンクリート造2階建)
の場合における 工事監理 実施内容例−−

平板載荷試験により地盤の支持力を確認します 

 

設計を始めるにあたって 確認した近隣のボーリングデーターによると この住宅の基礎深さの地盤は良好なローム層で構成されていることが予想されました この住宅が2階建ての鉄筋コンクリート造の計画であることを考え 地盤の長期許容応力度を60KN/平方メートルとして基礎設計を行う事としました  工事着工にあたり この地盤の支持力が設計荷重を満足する事の確認をするため平板載荷試験を実施しました

 結果は充分な余裕のある支持力があることが確認でき 早速根切工事(基礎の乗る地盤面まで掘り下げること)に入ります

ジオテック株式会社提供

捨てコンクリート打設工事

 根切りが終り 50ミリ厚さのコンクリート(捨てコンクリート)を打設 この上に耐圧盤と地中梁 そして柱の鉄筋を施工します

配筋検査は設計事務所の重要な業務です

 地盤レベルから下の鉄筋工事が終わると 住宅設計事務所が配筋検査を行います 区役所建築課の検査も行われました
 検査終了後耐圧盤のコンクリートを打設します

地盤面下の工事が終了となります

 地中梁の仮枠工事が終了し 地盤レベル下最後のコンクリート打設工事です 仮枠を撤去し 土の埋め戻し工事が終わります

1階・躯体 仮枠 建込 鉄筋 配筋作業

 いよいよ地上に建物が姿を現します 鉄筋コンクリートには サッシを取り付ける開口部 給排水設備 冷暖房設備 電気設備などの配管配線を通すための穴 そして構造上必要なスリットなどを設けなければなりません

 これらの部分を計画通りの寸法で処理しながら仮枠を建て込みます この為 この時期サッシの製作図でサッシ寸法を確定する作業 給排水の配管ルート 特に排水管は水勾配があるのでその寸法の確認 打ち放しコンクリート面に取付ける照明器具の位置決定等 住宅設計事務所も忙しい日々となります

1階・壁、天井、2階・床、コンクリート打設

 1階柱壁と2階床のコンクリート打となります コンクリートが打設されると鉄筋は隠ぺいされてしまうので設計事務所はコンクリート打前に配筋検査を行い 鉄筋が設計図通り配筋されていることを確認します 今回も区の建築指導課の配筋検査が行われました

 従来は住宅建築のような小規模の建物の場合 行政の配筋検査はせいぜい2回に1回位でしたが アネハ事件の影響か 近頃は工程ごとにきちんと検査が行われています 

 住宅設計事務所は自らの責任を果たすために 毎回詳細に配筋検査をするのですが 合わせて行政が検査を行うのは 住宅設計事務所にとって さらなる確認が出来るので大歓迎です

この鉄筋コンクリート造住宅は躯体コンクリート打設も終わり内装工事に進みました

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